隠れ肥満の怖さとは

隠れ肥満は見た目は痩せていたり、体重の増加がないのに内臓に脂肪がたまっている状態を指します。30代の男性に多く、肥満と気づきにくいため生活習慣病になったり、生命に危険が及ぶ病にかかったりすることもあります。
隠れ肥満はメタボリックシンドロームとも呼ばれ、内臓部分に過剰に脂肪がたまった状態です。脂肪は生命を維持する為に大事なものですが、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが崩れると脂肪がつきやすく、糖尿病や高血圧、心筋梗塞、脂質異常症、脳こうそくなどの病を引き起こします。体内の脂肪は内臓脂肪と皮下脂肪の2つに分かれますが、内臓脂肪はアルコール摂取の多い男性が、皮下脂肪は女性に多いです。どの場合も運動不足やストレスをためやすい人がなりやすい特徴があります。運動していてもなかなか痩せない、運動もしていない状態でたくさん食べても体重が増加しないといった時は内臓や皮膚の下に脂肪がついている可能性が高いので注意します。
また、女性の場合はダイエットを行うことが多いですが、リバウンドを繰り返す場合も内臓に脂肪がつきやすくなります。リバウンドするごとに脂肪が蓄積されていくので無理なダイエットは控えるようにします。隠れ肥満になると、女性の場合は月経異常が起きたり妊娠している場合は難産や妊娠糖尿病を起こしやすくなります。また、睡眠時無呼吸症候群や腰痛も隠れ肥満が原因となっていることがあります。肥満に関連する病として乳がんや大腸がん、子宮内膜がん、胆道がん、狭心症、心筋梗塞、脳血栓症など重篤なケースが多いため、お腹周りが出てきたり、二の腕に脂肪がついてきた場合は体脂肪率を測るなど日常生活に注目する必要があります。

肥満から抜け出すにはどうしたらいいのか

肥満から抜け出すためには、暴飲暴食を防ぎ、運動不足を解消する必要があります。まずは、自分に合った食事量を知る必要があります。肥満だからと言って、極端に食事量を減らしてしまうとリバウンドやどか食いを引き起こすリスクがあります。そのため、適切な食事量を守る必要があります。1日に必要なエネルギー量は、様々な計算方法によって算出することができます。計算式で自分の体格や活動量に合わせて必要なエネルギー量を算出することで、適正なエネルギー量を知ることができます。食事の基本を和食に変えます。和食を基本とし、魚や野菜、きのこ類、海藻などをバランスよく食べるように心がけます。食事が洋食に偏ってしまった場合、肉類が大きなり易いため、動物性脂質の摂り過ぎにつながり、内臓脂肪が増加しやしやすくなります。満腹まで食べずに腹八分目や粗食を心がけることも肥満から抜け出すために必要です。太らないような食べ方としては、食べ過ぎや動物性脂質の摂り過ぎに注意します。また、夜食を控えることも太らないような食べ方の一つです。夜にたくさん食べてしまうと脂肪細胞だけでなく他の細胞にまで脂質が蓄積されやすいとされています。そのため、できれば夜の8時までに食事は済ませ、寝るまでは何も食べないような習慣をつけるようにします。食事を抜かないことも肥満から抜け出すために必要なことです。食生活の基本は規則正しく食事を行うことです。痩せたいからと食事を抜いてしまうと一時的に体重を落とすことはできます。しかし、身体がいつも以上にエネルギーを溜め込もうと身体が変化してしまい、食事を元に戻してしまうとエネルギーが使われずに体内に蓄積されるようになってしまい肥満になってえしまいます。
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肥満度チェックしてみよう

肥満は、美容上好ましくないだけではなく、人体にあらゆる悪影響を生じさせるとして認知されています。そのため、手遅れにならないために、肥満について正しい知識を得ておく必要があります。肥満になることで身体に悪影響が及ぶということは、多くの方が漠然と理解していますが、具体的にどのような症状に見舞われるのかは認識されていません。まず、最も見舞われやすい症状として、糖尿病があります。人間は、甘い物を口にした時に、血糖値が通常よりも高まります。血糖値が高まってしまったままだと、健康に悪影響が生じるので、インスリンというホルモンが分泌されます。しかし、肥満状態で内臓脂肪が多いと、分泌されたインスリンの作用を阻害する物質が多量に発生します。
この物質により、本来細胞に摂取されるはずのブドウ糖が摂取されなくなるので、糖尿病に陥ってしまうようになるのです。次に、肥満の場合高血圧になりやすいです。太っている人が分泌する特有の分泌物により、腎臓の機能が弱くなるので、塩分が適切に処理されなくなり、高血圧になります。しかも、末梢血管を細くしてしまうので、物理的に血圧が高まるとされているのです。そして、肥満で脂質異常症という病気になる可能性もあります。数ある病気の中でもあまり耳馴染みのない脂質異常症という病気ですが、血液の中のコレステロール値と中性脂肪値が通常よりも高くなり過ぎる状態なので、誰もが見舞われる可能性があります。肥満が起因となり、脂質異常症が引き起こされると、血液の粘度が極めて高まるため、動脈硬化をはじめとする重大な病気に見舞われてしまうリスクが高くなってしまうとさ